【経理人材の採用問題】時代の変化と多様性に企業はどう向き合うのか?

経理部門での新たな人材の採用問題。どこの会社でも一度は頭を悩ませたことがあるのではないでしょうか?

新たな人材が欲しいと採用を開始しても、なかなか採用にいたることがなく時間だけが過ぎていくといったいケースは少なくありませんが、

弊社は「個人事業主の時期も合わせて創業5年になりますが、これまで約80人超の採用をしてきました。それも無料で。

弊社の採用は主に以下に挙げた問題を解決することができるように、独自の手法をとっています。

1.採用プロセスの適正化

多くの企業では、履歴書や面接などのこれまでのベーシックな採用プロセスを引き続き活用していることが多いかと思います。しかし、これらの手法では、特定の学歴や経歴などに注目されがちで、候補者の実際の仕事ぶりや業務内容との適性を客観的に評価するのが難しい場合があります。そのため、本来欲しい業務ニーズにマッチした人材を見逃したり、多様な人材や異なるバックグラウンドを持つ人材を見落とす可能性が高まります。

2.労働市場の変化

これまで転職するに際し、採用では専門スキルを多く求められるケースが大半でした。

ひとつの専門スキルを深堀し、経験を積んでから、マネージメント業務へ移行していく。

しかし、近年では専門スキルを求められることは引き続き当然ですが、それだけではなく他のスキルも求められていることが多いです。例えば、ITツールが使えることなどです。

経理知識だけが豊富でも現在では多くのシステムやツールを活用して業務を行うことが主流ですので、ITスキルも同様に求めらることになります。

ここで、採用側の求める理想と候補者がマッチングしないという現実があります。

また、経理のポジションに適した候補者が、経理部門ではなく異なる分野に転職するケースも増えてきています。異なる業界でも経理部門でのスキルや経験が求められる仕事が増えているため、経理部門ではなく他業界へ経理部門の人材が流れてしまうこともあります。

3.働き方の多様化

コロナ禍以降、働き方が大幅に変わってきました。在宅でのフルリモート勤務や週3日程度のフレキシブルな労働時間の導入など、コロナ禍前ではあまり考えられなかった働き方が、現在ではそういった働き方が実際になり、そのような働き方を求める方々も多く、多様化してきました。しかし、経理業務は機密性やセキュリティの観点からオフィスでの作業が必要な場合があります。そのため、経理部門ではなかなかリモート勤務が難しかったり、実際は会社に出勤して業務を行っているなど、理想はリモート勤務が良くても実際には出来ていないといった働き方の制約がまだまだあるのが現状です。

このようにポイントとなることを挙げ、それを解決できるように社内体制を整えることを第一として採用活動を行うことで、毎月2−3名を無料で採用することが可能になってきました。

より具体的な採用手法を知りたい方は、ぜひお気軽にお問合せください。採用ノウハウを隠さず説明させていただきます。

経理部門における人材不足の問題が少しでも解決できれば幸いです。